親ケアニュースの森 新着情報

2008年04月21日

声なき声(1) 介護の悲劇

  『痴呆(ちほう)症の父親と高校生の息子と3人で
  暮らしています。身内も近づかなくなり、1人で
  背負って生きています。時間の余裕も、気持ちの余裕も
  ありません。つい一番弱い父親にぶつけてしまい、
  後悔しています』と精神的にも肉体的にも苦しい状況を
  打ち明ける人もいた。『介護した人にしかわからないこと、
  たくさんあります』

なんか、この記事を読んでるだけで
涙がこぼれそうなんですが。
在宅介護のつらさは、本当に並大抵じゃないです。
利用できるものはなんでも利用するぐらいの気持ちは、
絶対に持っておくべきだと思います。

声なき声(1) 介護の悲劇





認知症になる僕たちへ
和田 行男
中央法規出版
2008-02
posted by 親ケア.com 管理人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護インタビュー・体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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