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2008年04月17日

後期高齢者医療制度が「現代の姥捨て山」と批判される本当の理由

  保険とは給付費の高く見込まれる人も
  低く見込まれる人も加入して成り立つ、
  つまりリスク分散が前提となる制度である。
  それなのに、後期高齢者という
  リスクの高い人びとだけを取り出して完結したら、
  それは持続可能性が低いに決まっている。
  75歳以前の前期高齢者でも障害のある人は
  後期高齢者として新制度に組み込まれるから、
  ますますリスクは高まる。

「親ケア.com」では、一貫してこの制度に
反対しているわけですが、
この記事は本質的な問題点をわかりやすくまとめています。
興味のある人は、一度読んでみることをおすすめします。
後期高齢者医療制度が「現代の姥捨て山」と批判される本当の理由





貧乏人は医者にかかるな!―医師不足が招く医療崩壊 (集英社新書 413I)
永田 宏
集英社
2007-10
posted by 親ケア.com 管理人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治の動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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