素直に受入れられるものではない。先の生活援助カットの
事例をあげれば、同居家族が親の介護のために仕事を辞めたり、
勤務時間を削減すれば、当然世帯の消費力も
減退することになる。それが地域経済を萎ませることになれば、
自治体としても税収減という形で傷を負う。
つまり、目先の数字的ノルマに追われることで、
中長期的なダメージはより大きなものになっていく。
このあたりの総合的な視野に基づく施策が展開できない点に、
日本の社会保障施策の貧困さが垣間見えてならない。
これは同意。
役人の数字合わせにとっての「適正」なんて、
なんの価値も無いと思います。
>介護保険財政の黒字化、その意味するものは?
![]() | 介護崩壊 (晋遊舎ブラック新書 4) 凛 次郎 晋遊舎 2007-12-10 コメント:論理的に考えると介護崩壊は避けられない コメント:財源つまり「お金」の問題 コメント:日本が混乱している理由 コメント:恍惚の人が街にあふれる |