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2008年12月26日

”年金破綻”は本当か――年金の誤解を解く!(1)

  2004年の年金改革で、高齢化の原因となる寿命の伸びや、
  若い世代の減少に応じてスライド率を引き下げるという
  マクロ経済スライドが導入されて、年金水準が徐々に
  引き下げられることになりました。また保険料の引き上げや、
  基礎年金の国庫負担率の引き上げにより、
  将来の財政悪化の問題は基本的に解決されることになりました。

自分が何歳からいくらもらえるのかがわからないところが、
若い世代の納付意欲を下げてる気はするなぁ。
もちろん、収入そのものが少ないのが最大の要因なんだけどさ。

”年金破綻”は本当か――年金の誤解を解く!(1)





年金制度は誰のものか
西沢 和彦
日本経済新聞出版社
2008-04
コメント:御用学者とは一線を画す切れ味の鋭さ (鵜呑みは禁物だが)
コメント:年金の真の改革を促す提言
コメント:この1冊で年金制度の疑問が全て解決
関連商品:変貌する世界と日本の年金―年金の基本原理から考える
関連商品:図表でみる世界の年金―公的年金政策の国際比較
posted by 親ケア.com 管理人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会の動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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