若い世代の減少に応じてスライド率を引き下げるという
マクロ経済スライドが導入されて、年金水準が徐々に
引き下げられることになりました。また保険料の引き上げや、
基礎年金の国庫負担率の引き上げにより、
将来の財政悪化の問題は基本的に解決されることになりました。
自分が何歳からいくらもらえるのかがわからないところが、
若い世代の納付意欲を下げてる気はするなぁ。
もちろん、収入そのものが少ないのが最大の要因なんだけどさ。
>”年金破綻”は本当か――年金の誤解を解く!(1)
![]() | 年金制度は誰のものか 西沢 和彦 日本経済新聞出版社 2008-04 コメント:御用学者とは一線を画す切れ味の鋭さ (鵜呑みは禁物だが) コメント:年金の真の改革を促す提言 コメント:この1冊で年金制度の疑問が全て解決 関連商品:変貌する世界と日本の年金―年金の基本原理から考える 関連商品:図表でみる世界の年金―公的年金政策の国際比較 |