「病院ではなく、施設で看取るという考え方が
社会で共有されていないことが背景にある」とした上で、
(1)そもそも本人からの看取りの確認が不十分
(2)急変時に家族の気持ちが揺れ動く
(3)親族内での意見が統一されない
−などの事情があると分析する。
まだ元気なうちに、最期のときをどう迎えるかを真剣に考え、
それを周囲の人間と一緒に実行する。
わかってはいるけど、とても難しい問題だよなぁ。
>【ゆうゆうLife】介護 特養で看取るには(下)最後は家族の意向反映
![]() | 母を看取るすべての人へ―在宅介護の700日 (朝日文庫) 森津 純子 朝日新聞社 2000-05 |