契約上、飛行機代から下宿費用も負担しなければならない。
通訳を雇ったり、試験をパスさせるための手間や時間、
人件費を入れても3年で数千万円はくだらない。
人材派遣会社に頼んで短期間でも日本人看護師を入れた方が
コスト面でもよかったかも」と話す。
こんな安易な気持ちで受け入れを決めたんだったら、
利用者と外国人看護師の双方が不幸。
これからは受け入れる側の「覚悟」が問われることになるのでは?
>インドネシア人看護師・来日1カ月 受け入れ病院側に後悔の声も 課題浮き彫りに
![]() | 外国人専門職・技術職の雇用問題―職業キャリアの観点から 塚崎 裕子 明石書店 2008-07 |