認知リハを受けた205人の計270人を対象に効果を検証。
認知リハを受けた人は、「言いがかり」
「同じことを何度も聞く」「場違いな服装」
「昼間寝てばかり」「物をなくす」「介護拒否」
「無関心」「暴言」などの症状が、
受けなかった人よりも有意に改善することが分かった。
また、「昼夜逆転」でも改善可能性があった。
一方、「徘徊」「散らかし」「ため込み」などでは、
違いがなかった。
万能ではないところが、逆にリアルだなぁ。
認知症介護は、心身ともに負荷の大きいものなので、
こうしてしっかりと改善の道筋ができると良いですよね。
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