「やってあげるのではなく、まず、できるかできないかを見守る」
ことの大切さを説いた。掃除などを本人にさせず、
訪問介護員がやってしまうことは、自らの専門性を捨てているとし、
「訪問介護員の専門性が向上せず、
低く見られることにつながっている」と指摘。
自立を促すことで、身体介護で自立支援としての算定も
可能になることがあるという。
「ホームヘルパー=高齢者のための家事手伝い」といった認識って、
サービスを受ける側にも、提供する側にも多い気がします。
もう一度「介護」という言葉の意味を考え直すべきなのかもしれません。
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