親ケアニュースの森 新着情報

2009年03月21日

家族が危ない:シリーズ介護・第2部/4 「私がやらねば」支援拒み

  家族会や相談窓口を設けても、本当に深刻な人は自分からは
  頼ってこない。「自分がやらなければ、と抱え込み、
  なかなか家族の扉を開いてもらえない」と土屋さんは言う。

こればっかりは難しい問題だなぁ。
「人に頼ることの大切さ」を一生懸命伝えていくしかないのかも。

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2009年03月20日

家族が危ない:シリーズ介護・第2部/3 貯蓄崩さず生活できた

  家で介護をするために仕事をやめる。経済的にきつくなる。
  「家族の苦労に報いたい」と、高齢化の進む過疎の村が
  全国で初めて介護保険の特例を使い、
  在宅介護をする家族に現金を給付してほぼ1年になる。

厚生労働省のコメントは想像通りのものですね。
在宅介護を推進するなら、
そのためのサポート策にもっと積極的になってほしいです。

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2009年03月19日

家族が危ない:シリーズ介護・第2部/2 苦労した母、私が大事に

  「下の世話」も想像を絶した。
  汚れた尻をふいて暴れられた時は、思わず手を上げた。
  介護殺人のニュースを見るたびに
  「一歩間違えば自分も向こう側に行っていたかもしれない」
  と振り返る。

この気持ち、よくわかります。
って言うか、正直な話、私も同様の経験があります。
「自分が何とかしよう」と思えば思うほど、
うまくいかない状況に苛立っちゃうんですよね。

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2009年03月18日

介護の現場は雇用の切り札か

  そもそも、4月から実施される「介護報酬3%引き上げ」にしても、
  介護保険制度がスタートして「はじめて」なのだ。
  これまで、2003年に2.3%、2006年に2.4%と、引き下げられ、
  介護報酬は合計4.7%のマイナスである。
  3%の引き上げを加えても、
  当初から1.7%も引き下がられている計算になってしまう。

介護保険のスタート時点でも、
別に業界の平均給与が高かったワケじゃないし、
そりゃまだまだ厳しいよなぁ……。

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2009年03月17日

【ゆうゆうLife】独身息子の母介護(4)仲間と共に「幸せ」かみしめ

  不器用な独身息子らが、母の在宅介護を楽しんで続けるには、
  同じ介護経験を持つ仲間との交流が欠かせません。
  全国には、介護で悩んだときに相談できる家族会が多数あり、
  最近は独身息子らの参加も目立っています。

介護のつらさを一人で抱え込むと、
多かれ少なかれ悲劇の元となってしまうもの。
お互いに悩みを共有したり、
経験者からアドバイスをもらうことで
どれだけ心が軽くなることか。

「誰かに相談する」ことの大切さを、多くの人に知ってほしいですね。

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2009年03月16日

【ゆうゆうLife】独身息子の母介護(3)年金あてにし、虐待も

  聡さんはパチンコなどに通い詰め、お金がなくなれば、
  和子さんに要求する。応じないと、怒鳴ったり殴ったり…。
  和子さんは昨年、こわごわ「今月はお金がない」と伝えた。
  すると、怒って首を絞められた。
  「手加減できなくなっている感じで怖い」。

80歳を超え、介護が必要な母親に寄生する50代の息子。
なんか切ないなぁ……。

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2009年03月15日

【ゆうゆうLife】独身息子の母介護(2)働き盛り、伝わらない情報

  働き盛りの独身男性が、介護を始めた当初のストレスは
  相当強いとされます。思うように介護できず、
  カッとなって殴ってしまったり、殺害に至ることも。
  不足しがちなのは介護サポートの情報。
  しかし、仕事に専念してきた独身男性らに、
  どう伝えれば良いのでしょうか。

私が「親ケア.com」をやっているのは、
まさに、役に立つ介護情報をひとりでも多くの人に届けるため。
「知っている」と「知らない」では、天と地ほどの違いがあります。
もっともっと頑張って情報を伝えていきたいと、改めて思いました。

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2009年03月14日

【ゆうゆうLife】独身息子の母介護(1)仕事辞め、精神的に追い込まれ

  母の遺族年金で暮らす日々はつつましく、
  通院費がかさめば、生活は苦しい。
  しかし、「一緒にいてあげられる日々が一番、親孝行。
  そういう時を過ごせる今は幸せなのかもしれない」と宏康さん。

この人の優しさが、言葉の間から伝わってくる気がします。
本当に、いろんなことがあったんだろうなぁ……。

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2009年03月13日

だれに介護してもらう? 首相と4閣僚が「介護観」語る

  認知症の母を介護、その経験について著書もある舛添厚労相(60)は
  「母親の介護でたいへん苦労した。
   介護はプロに、家族は愛情のみを。私はプロに任せたい」。
  首相は「家内より私のほうが健康。こっちが介護する番かな」と
  自らの若さを強調しつつ、
  「4世代同居していた時代があり、介護の大変さは知らないわけではない。
   舛添大臣が言われたのは方向としては正しい」と舛添氏に同調した。

桝添大臣の回答には、素直に同意できますね。
私もプロの力を借りながら、
家族にしかできないことをやっていくのが一番だと思います。

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2009年03月12日

「おくりびと」を見に行く、その前に読もう〜『高齢者医療難民』

  人間は、100パーセント死ぬ。高齢者の医療や介護は、
  人生の集大成を支える大切な役割を担う。
  「おくりびと」のお世話になるまえにたくさんの人の手が必要なのだ。

受け入れ先を確立できないままの療養病床削減は、
心身の弱った高齢者たちやその家族に対する
「死の宣告」みたいなもんだと思います。

人が人として天寿を全うできるようにすることは、
政策のなかでも優先されるべきものだと思うんですが……。

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