親ケアニュースの森 新着情報

2009年02月18日

認定調査の留意点−09年度要介護認定の改定概要(1)

  「介助の方法」は、具体的に介助が「行われている」か
  「行われていない」かで評価するもので、
  「できる」か「できない」かといった
  個々の行為の能力を評価するものではなく、
  実際に行われている介助を把握することが目的で、
  主観的な介助の必要性から選択するものではないと説明している。

理屈はわかるけど、やはり家族がしっかりと立ち会って、
「特記事項」として記載してもらう部分は押さえておかないと
いけないだろうなぁ……。

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2009年02月17日

経団連「年金税方式へ消費税17%」

  現在の消費税からの引き上げ分となる12%のうち、
  基礎年金に約4%、医療・介護に5%、
  少子化対策に1%を配分する。

残りの2%の行方が激しく気になるんですが。
って言うか、イヤな臭いがプンプンと感じられるのは、
私だけなんでしょうか?(笑)

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2009年02月16日

特養での看護と介護の連携で検討会―厚労省

  午前9時−午後5時に看護職員が勤務している施設は
  全体の99.8%だが、午後8−10時は3.4%、
  午後10時−午前6時は2.6%にとどまっている。
  また、実施頻度の高い医療的ケアについては、
  「服薬管理」が74.6%で最も多く、
  以下は「経鼻経管栄養及び胃ろうによる栄養管理」9.9%、
  「吸引」5.3%、「創傷処置」4.6%、「浣腸」3.7%、
  「摘便」3.7%と続いた。

ぶっちゃけ、服薬管理だけなら看護師である必要はない気がします。
グループホームなんかだと、普通にスタッフの人がやってるし。
じょくそうや留置カテーテルなども含めて、
重度化した人へのケアにもっと力を入れてほしいと思うんですが。

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2009年02月15日

【ゆうゆうLife】介護 どうなる!?要介護認定(下)

  認定方法の見直しで、地域ごとのばらつきは減ると
  期待される一方、要介護度が大きく変わる人が出てくる
  可能性も指摘されています。

地域による認定結果のバラツキは、
「福祉の金を何に使うか」という地域行政の意志を
反映したものだと思っていたのですが……。
本当のところ、どうなんでしょうね?

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2009年02月14日

【ゆうゆうLife】介護 どうなる!?要介護認定(中)

  厚労省老人保健課は「要介護1相当の判定方法が不明確とする
  意見が審査委員から寄せられた」と明かす。
  そこで、4月からは要支援2と要介護1もコンピューターで判定。
  その上で「審査会で、その妥当性を審査する」(厚労省)とする。

以前も紹介しましたが、肝心の判定プログラムが
デタラメだったりするんですよね。
本当、どうなることか心配でなりません。

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2009年02月13日

【ゆうゆうLife】介護 どうなる!?要介護認定(上)

  厚労省は現場の不安に対して「基本調査の項目を減らしても、
  主治医意見書で代替できる」とする。主治医意見書をもとに
  2次判定などで“補正”できるとの立場だ。
  しかし、要介護認定に携わる現場からは、疑問の声が上がる。

世の中にしっかりと診断・治療を行っているお医者さんが多いのを
承知した上であえて書きますが、
認知症について適切な診断ができるお医者さんは、
あまり多くないのが実情ではないでしょうか?
主治医意見書に多くを望みすぎるのは、危険な気がしてなりません。

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2009年02月12日

「入所先、処分しないで」要介護高齢者40人、訴訟参加

  法廷では、車いす姿やつえ、酸素吸入器を携えた
  65〜98歳の要介護の高齢者が傍聴席を埋めた。
  80代の女性2人が「業者に不正はない。
  行くあてもなく家族も困る」などと、
  時折声を詰まらせながら陳述書を朗読した。
  訴訟への参加は業者の依頼ではなく、自主的に決めたという。

あまりに切なすぎます。
真実がどうであれ、
お年寄りにここまで思い詰めさせちゃうなんて……。

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2009年02月11日

職のミスマッチと介護の関係 小倉「いきなりできる仕事じゃない」

  社会福祉施設関係者も、
  「派遣からまわってくる人はいない」という。
  単に待遇が悪いというだけではなく、
  「マニュアルで働ける場所ではないから」だという。

あぁ、これすごくわかる気がします。
介護の第一線で働いているスタッフの人たちは、
お年寄りとの関わりのなかから何を感じとり、
どうサポートするかっていうのが大切ですもんね。

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2009年02月10日

高齢者見守るNPO法人入居 「福祉長屋」自由で安心

  NPO法人は、福祉長屋に入居する高齢者と
  LSA(ライフサポートアドバイザー)契約を結ぶ。
  月額1万円。朝の電話や福祉相談などのサービスを提供する。
  NPOの事務所は夜間不在となるので、
  高齢者の部屋には緊急通報装置(月額4200円)を備えている。

自立できているけど、ちょっと支援が必要なお年寄りが暮らすには、
かなり良さげな環境ですね。

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2009年02月09日

テレビ電話で高齢者サポート

  10.4インチ画面のテレビ電話を高齢者と民生委員の世帯、
  福祉施設、医療機関などに計750台設置。
  通話は無料で、タッチパネル式の簡単な操作で
  お互いの表情を見ながら通話ができる。

民生委員が担当の家を訪問するにしても、
ある程度の限度があるだろうし、
安否確認という点ではかなり効果ありそうですね。

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