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2008年12月21日

【ゆうゆうLife】介護 手遅れになる前に…成年後見制度(上)

  後見を求める申し立ては、スタートから8年間に
  約15万件になりました。しかし、
  判断能力が完全に失われてから申し立てるケースが多く、
  「事前に備える」という感じではないようです。
  「もっと早く、利用していればよかった」と
  悔やむ親族後見人もいます。

うちも、父名義の実家を清算するタイミングが少し遅れていたら、
本人の判断能力がないということですごく苦労しただろうなぁ。
難しいことではあるけど、何事も早めが大事ってことでしょうね。

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2008年12月20日

若年認知症の妻との闘病記を出版…「すべて受け入れる」

  一番ショックを受けたのは、完治しないと分かったとき。
  目の前にいるのに「お父さんどこ?」
  「お父さんが待っているから早く家に帰ろう」などと
  自分を認識できない妻がふびんで涙が止まらなかった。

この気持ち、痛いほどわかるなぁ……。
この本、私も購入して読ませていただきます。

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2008年12月19日

在宅療養:8割「退院無理な患者いる」−−県保険医協会病院調査 /奈良

  高齢者施設も待機者が多くスムーズに入所できず、
  日常的に医療が必要となる患者の場合は
  受け入れが難しくなるという。
  在宅療養も、独居や家族が高齢であるなど
  在宅介護の条件が整わないケースがある。
  協会は「受け入れられる施設や介護の体制が充実しないまま、
  医療だけ削減する制度は無理がある」と話している。

これ、全面的に同意させていただきます。
医療と介護のシームレスな連携が担保されない限り、
要介護者やその家族としては
無理を押しつけられるだけになっちゃうわけだし。

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2008年12月18日

【ゆうゆうLife】読者から 老老介護に支援の手は

  事件が発生する前に、行政や警察などが
  実態を把握できないのかということでした。
  もっと老後を安心して暮らせる世の中になってほしいです。
  「老老介護」などで悩んでいる方々を支援することが
  できないものかと、日々考え悩む毎日です。

現実的に、過度の行政出動は
プライバシーなどの問題から難しいよなぁ。
介護について「誰にどのように相談すればよいか」を
徹底的に知らしめていくことが、
結局のところは重要なのかなぁ、などと思います。

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2008年12月17日

《介護・医療危機》「究極の利用者本位」うたう小規模多機能ホームの苦闘

  利用者が多い要介護2〜3に関しては、
  グループホームと比べて介護報酬が低く設定されている。
  そうした中、赤字のホームが続出。
  早々と撤退した事業者も少なからずある。
  創設から3年目の現在、小規模多機能介護は
  早くも存続の岐路に立たされている。

介護報酬って、何を基準に決められてるんでしょうか?
利用者にとっての「切り札」ではなく、
行政にとって介護費用を安く済ませるための「切り札」として
考えていたんじゃないかなぁ?

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2008年12月16日

徘徊対策にカード 下諏訪町社協が配布

  下諏訪町社会福祉協議会は、認知症などで徘徊する
  お年寄りを見守ろうと、お年寄りの衣類、持ち物に
  キーホルダーで付ける連絡カード「ほっとカード」を作り、
  15日から、町在宅介護支援センター連絡会を構成する
  町内3施設で配布を始めた。

こういうシンプルなもののほうが、
かえって使いやすいのかもしれないなぁ。

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2008年12月15日

《介護・医療危機》ケアマネの自立認めぬ厚労省、”安すぎる報酬”の狙い(1)

  「ケアマネジャーへの締め付けを通じて
   介護サービスの利用を抑制させる。
   ひいては行政の言いなりになるケアマネジャーを作ることが
   『適正化』の真の狙いだった」
  と服部万里子・立教大学教授は指摘する。

なんて言うか、これが本当なら悲しすぎます……。
この国の介護は、どこへ行くのかなぁ?

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2008年12月14日

《介護・医療危機》人材難、重度化対応に苦慮、特養ホームは火の車(1)

  特養の新規開設および建て替えは、
  03年度以降、個室ユニット型に限るとされたうえ、
  国からの補助金が従来の3分の1に削減。
  そのため、新設の特養は機構や民間銀行からの借り入れを
  余儀なくされた。だが、返済原資となる利用者からの
  食費・居住費の上限額が低く抑えられたうえ、
  06年改定で介護報酬も削減。
  その結果、機構への借入金返済に支障を来す施設が出てきた。
  建物の減価償却期間40年に対して、
  返済期間が最長20年しかないためだ。

こうなることって、国が予測できていなかったはずないよね。
いわゆる「小泉改革」って、誰のためのものだったんだろ?

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2008年12月13日

《介護・医療危機》ホームヘルパー、ケアマネジャー座談会〜大激変招いた06年報酬改定 利用制限、人材確保に苦慮(1)

  06年の法改正によって、要支援1、2の高齢者を対象にした
  介護予防プランは包括センターが受け持つことになった。
  これに対して、要介護1以上のケアプランは、
  従来どおり居宅介護支援事業所のケアマネジャーが受け持ちます。
  その結果、介護度が要支援と要介護の間を
  行ったり来たりする人だと、
  ケアマネジャーが頻繁に変わらざるをえない。
  今の仕組みは利用者に混乱をもたらしています。

あぁ、これぞ現場の声。
うちの両親は要介護度が重いため、
今さら要支援になる可能性はほとんどないけど、
要支援2〜要介護1を行ったり来たりする人は結構多いので、
実際には大きな問題なんでしょうね。

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2008年12月12日

高齢化率30%、地域の助け合い活動で欲しいのは「話し相手」!――地域支援フォーラムレポート2

  「十分なサービスが受けられるなら保険料などの
  負担増は仕方ない」と答えた人は一般高齢者が13.3%と
  認定者12.6%を上回った一方で、
  「サービスの充実は必要だが高い負担とならないようにする」
  と答えた認定者は61.1%と一般高齢者55%より多く、
  サービス利用の有無によって経済的な負担に対する
  意識差がみられた。

こうした利用者の意識調査は意外に少ないので、
非常に勉強になります。
制度改革を行う際にも、ぜひ参考にしてほしいですね。

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