親ケアニュースの森 新着情報

2008年08月15日

遠き親へ:シリーズ介護・第1部 会社員・高木さんの場合/上

  「もうヘルパーに来てもらうしかないよ」と
  私は何度も言うのだが、
  お袋は「ヘルパーを家に入れるぐらいなら施設に行く」
  と譲らない。台所は専業主婦の城なのだ。
  本当はきれい好きなのに、散らかった所を
  人に見られるのがつらいらしい。ところが親父の方は
  「施設には絶対に行かん。この家におる」と。
  お袋の手術の時に短期入所して、寂しい思いをしたようだ。

両親の希望をどこまで受け入れるかは、難しい問題だよね。
うちの場合も、最初は希望を聞き入れようとしすぎて
遠距離介護が破綻しかけただけに、
ある程度早いタイミングで多少は無理矢理でも
プロのお世話を受ける習慣をつけたほうが良いとは思うけど。

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posted by 親ケア.com 管理人 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護インタビュー・体験談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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