在宅介護を続ける上で重要なポイントです。
夜間のトイレ介助が必要だと、本人もつらいし、
介護者の負担も大きいからです。トイレ自立は、
手すり設置や段差解消などの住宅改修で
可能になることもあります。
かつて実家をバリアフリー化したときに、
トイレとお風呂には特に力を入れました。
実際に親をいつも通りに動かしてみて、
リフォーム業者の人と一緒に改修ポイントを
ピックアップしていき、介護保険の対象となるものと
ならないものを切り分けたりで結構手間がかかったんですが、
リフォーム工事終了後、機嫌良くトイレや風呂に行く
両親の姿を見て、嬉しかったのを覚えています。
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